Mt. TSUKUBA PROJECT

筑波山麓祭り　『大越邸プロジェクト』

〜障子と光のワークショップ〜

2013.10/26~11/4

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築145年筑波山の古民家大越邸にて進む世代交代

３世代とその仲間たちが

『楽しければ何でもあり』

をテーマに大越邸を彩ります。

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1階では日本画や彫刻などの展示。

座布団カフェ(無料休憩所)としてオリーブ茶や

筑波名産福来(ふくれ)みかんのお菓子などの提供。

赤松研究室は古民家の清掃、展示空間の構成を行いました。

また、祭り期間中は、

２階で手付かずになっていた障子を

様々な和紙で切り貼りし復活させるワークショップを行いました。

~SPECIAL THANKS~

大越延夫さん（大家さん）

岡本昭さん（彫刻）

岡本和子さん（日本画）

杉原秀樹さん

杉原洋子さん（オリーブクラブ）

三宅栄里子さん（エッグアート）

三宅星良さん（日本画）

馬さん

高瀬さん（写真&詩）

オリーブクラブの皆さん

ちらし表面　ちょっとひといきしませんか

ちらし裏面

筑波山！

初めて筑波山大越邸に訪れた日です。地元の方に、祭りのことや地域のことについて伺いました。

掃除前の１階の様子

掃除前の２階の様子１

掃除前の２階の様子２

クモの巣やホコリなどを掃除しています。

２階のいらないものを窓から出しています。

ホコリが舞うので皆マスクをして作業をしています。

２階の不要なものが無くなった後です。畳が見えました！

図面を使って展示の構成を考えます。

家がところどころ歪んでいるため、雨戸を動かすのも最初は一苦労でした。

なんとか座る場所を作り休憩している様子です。

1階の掃除中の様子です。

家の中にあったゴミや不要なものです。400kg以上ありました。

ワークショップのために２階の障子をはがしています。

作業後疲れきった帰りの田んぼ道、とても綺麗な夕日に癒されテンションがあがりました。

玄関脇に置いてあったカエルたち。ただの石もカエルに見えちゃう不思議。

入り口に置いていた芳名帳

土間で一息です。土間初体験です。

１階座布団カフェ（無料休憩所）

座布団カフェではつくばオリーブクラブの皆さんにオリーブ茶やお菓子などを出して頂きました。

１階座布団カフェに置いた本や雑誌です。

ゆきこの振り袖もディスプレイとして飾りました。

南面の障子を外から見た様子。内側と外側では印象がかなり違います。

ワークショップ中の様子１

ワークショップ中の様子２

ワークショップ中の様子３

ワークショップ中の様子４

障子を貼らない部分を作り、前の坂道を通る人たちが中を覗けるようにしました。南面の障子も西面の障子を通して見えます。

南面はパッチワーク風。西面は色分けをしました。

光と障子〜西面〜

夕日の光と障子１〜南面〜

夕日の光と障子２〜南面〜

障子が重なり合うと色の濃淡が変わり、表情が変化します。

障子が重なり奥側の山と太陽、手前側のうさぎとキノコが見事にコラボしています。

藁のオーナメント。こちらも障子の隣でワークショップを行っていました。

大越邸のすぐ近くにある旧筑波山郵便局では、筑波山の落ち葉を拾いはがきを作るワークショップが行われており、僕たちも参加させてもらいました。はがきを窓に張り付け、乾かしている様子です。

郵便局前に置いてあった郵便自転車と福来(ふくれ)みかん。福来みかんは筑波山の名産です。

大越邸からの眺めです。天気が良いと富士山やスカイツリーも見えます！

障子完成後の大越邸。家が息を吹き返しました。